vol.19 あらかわカフェ 「認知症になったら」

1月24日開催の第19回あらかわカフェは、実はまだやっていなかったテーマ ”認知症”です。
荒川生協診療所で開催されました。第一部は最高齢 101歳の方含む約20名の方が参加。菅野先生から認知症のわかりやすい話。
第二部はワールドカフェ。”認知症は早く診断すべきか”、”自分が認知症になったらどう過ごしたい”というテーマで30代~88歳の参加者で話し合いました。”認知症になって周りに迷惑かけたくない、予防法があるなら知っておきたい”、"麻雀は予防にいい?”、”その時のためにお金をためておく”、”相談できる場所、利用できるサービスを知っておく必要”、”親に介護されるケースもあるのでは”などなど様々な意見がありました。答えの出ないテーマではありますが、”みんな自分と同じように不安でいることがわかってちょっと安心した”との意見も!
懇親会は町屋の旨い店「沢庵」。ここでは書けないような”医師の気持ち、患者としての気持ち”で盛り上がりました。”患者も医師をみておもしろがってるときもある”という意見に、いい意味でおもしろがられる可愛げのある医者もいいなと思ったり。この話題は尽きませんね。
次回のあらかわカフェもお楽しみに!