医療者と市民の対話の場をつくることを目的に、地域の喫茶店やカフェで対話を始めたのが最初です。診療所や地域のふれあい館などでも、さまざまなテーマで健康についての対話を重ねてきました。医療は一般市民にとって体の不調を訴える時に利用するだけのものになってしまい、普段から健康を留意した生活をしている方は多くありません。現代社会は予防医療の時代になり、健康な時から病気の知識を得ておく必要があります。これまでの一方的な知識を与えるだけの医療の提供では、市民の主体的な健康を実現することは難しいと考えます。私たちは新しい医療者とのコミュニケーションの構築を目指し、地域に住む友人として関わりあい、まちづくりを一緒に考えて活動することのできる場をつくりたいと考えています。職場や家庭の枠を超え、地域の一員として健康な社会をつくることを目標にします。
2011年11月より開始
活動内容
あらかわカフェ(健康をテーマにした対話カフェ)
あらかわヘルシータウンクリエイティ部
荒川を健康な街にするにはどうしたらよいかを話し合い、地域を歩いて地域を知る
下町”不健康?!”学会
不健康に思える生活習慣も健康につなげ、ひとりで孤立することのない健康な地域をつくる
参加者
医療福祉関係者、一般市民、社会学研究者
会費
各イベントごとに徴収(年会費500円)
団体登録
荒川区社会教育団体
TETSUYA KANNO
自己紹介:
出身地:FUKUSHIMA
専門: 家庭医療
最近の興味
ワールドカフェ
バリントグループ
コミュニティ
所属
荒川コミュニティカレッジ 第1期生 まちづくりBコース
コミュニティマネジメントゼミ 第3期聴講生
立教大学ソーシャルイノベーション講座第1期
HANDS-FDF 2007 CHANDSチーム
好きな言葉:
"Think globally ,act locally "
「家庭医」という昔ながらのお医者さん像を目指して診療しています。その中で、普段病院にかからない一般の方がどのようなことに関心があり、健康についてどうお考えなのかを知りたいと思っておりました。そんなことをお聞きしたり、地元の方々で共有できる場があればいいなあと思い、カフェを開催することにいたしました。
テーマ
医療
介護福祉
個人的な興味は
わかりにくい医学用語、病院の見つけ方、家庭医を広める、コミュニティカフェ
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